牛はスペイン語で「バカ」といいます。
食堂のお肉がなくなりそうになったら、
庭で牛の解体をします。
ほぼ月イチで開催される解体ショーは見ものです。
足の肉、背の肉、おなかの肉と、部位に分けた後は、
さらに小さく切るために、庭の一輪車で食堂近くに運びます。
内臓もきれいに洗って食べます。
この洗い場は、食器を洗ったり、洗濯したり、手や胃を洗ったり、、
いつも大活躍 です。
肉のミンチを作る機械もあります。
私は、牛筋の作り方を知らなかったけど、、
あぁ、そのまま茹でればいいんだぁって、
思いました。
そして、
きれいに洗われた胃は、
高級絨毯のようです。
お肉は、食堂で食べる分は冷凍して、
他には従業員で分けたりします。
今朝「もうお肉がない!!」と言っていたので、
明日あたりやるかなぁーと思っています。
最初はトラウマになってお肉食べれなくなるのじゃないかと思ったけど、
最近は、月イチのちょっとしたお祭りのように感じます。
解体ショーを見逃すと、なんかちょっと落ち込みます。