牛を飼育している牛舎をヴァケラと呼んでいます。
学校から歩いて20分くらいの場所にあります。
朝は4:30頃から仕事をはじめ、
放牧したり、牛乳を搾っているそうです。
牛乳は機械で絞っています。
慢性的に牛乳不足のベネズエラですが、
私たちはある程度の牛乳を手に入れることができます。
この部分では、ありがたい環境に住んでいるなと思いますが、
沸騰させて飲んでも、わたしはおなかを壊すので、
ちょっとした注意が必要です。
牛乳を殺菌するような装置はあるのですが、慢性的に物不足や停電があるので、
機能しているかは、よくはからないです。
牛の牛乳と、バッファローの牛乳を生産していて、
この牛乳は工場売ってるとのことですが、
工場まで行ったことがないので、よくわからないです。
他には、食堂用にチーズを作ったりもしています。
私は、ある種のチーズに困った事がありません。
ここで働く人をオブレロと呼んでいます。
ちなみに、
森林のためのオブレロを雇えないということで、
私は毎週月曜日に、ここで働いている人と一緒に森に行っています。
わたしが来る前は、森に森林整備の目的で行ってなかったので、
私も含め、みんなどうすればいいのかわからなくて、
うまくいかないことが多かったけど、
最近少しずつ、森に行くには何が必要で、何が足りなくて、許可が必要であーだこーだ
うーん、でもグァナリートでは売ってないし、高いし、うーん、うーん、、、
まぁ来週考えような、りかこ
さぁ休憩しよう
うーん、
まぁ来週考えような、りかこ
さぁ休憩しよう
うーん、
まぁ来週考えよう 、りかこ
さぁ休憩しよう
最近はそんな感じです。
さすがの私も、毎週同じ事態が発生することに
ムムムッと来ますけど、
最近ようやく、森に来てくれてありがたや~と、ようやく思えるようになりました。
というか、
ようやく 自分がここの森になじんだなぁという感覚です。
協力隊的には、
「彼らに森の仕事のプレゼンテーションをしたい」
なんていうのが、目指す姿かと思うのですが、
学ぶことや、教えてもらうことの方が、本当に多いなぁと 思います。
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