トイレットペーパー es un Regalo

Regalo　それは
スペイン語で『贈り物』という意味。

ベネズエラに着いて数日
アテンドというシステムがあり、

先輩隊員がつきっきりでお世話をしてくれた。

語学訓練中の1か月間
ひとりでカラカスの街を歩けるようにと、

道案内や安全管理などの注意事項のお世話をしてくれた。



街のいたるところには、
3月のデモの時に書かれた落書きや
デモの痕跡が今も残っている。

今はデモ活動は起きていない。


ただ、物資が不足している。

ある人は、チャベズが亡くなってから物流がおかしくなったと言っていた。
（1年くらい前から物資不足がはじまって、その前までは、こんなことは無かった）

また、ある人は30年くらい前は、ベネズエラは先進国だったと言っていた。


そのベネズエラは今、

• トイレットペーパーに長蛇の列。
• 牛乳に長蛇の列。
• シャンプーが手に入らない。
• 食器洗剤が手に入らない。

なんてことが起きている（首都カラカス）。


¿POR QUÉ? なんで

と、踏み込んだ
かっこよい話はできないけど、

オイルショックみたいだね！
っとは思う。

ベネズエラは石油産出国だけど。
オイルありすぎるショックとか



↓ベネズエラの全通貨（最高100ボリーバルフエルテ）
ベネズエラでフォーマルな靴を買おうとして
普通のお店で1000ボリくらい。
100ボリ×10枚が必要だったけど、今ある財布にそんなに札束が入りきらなかったため
断念。




このたび
物価高騰超インフレの中ベネズエラ生活が始まった後輩隊員（わたし）に、

このインフレとデモのベネズエラを生き延びた先輩隊員（アテンド役）から

なけなしのトイレットペーパーが贈られた。


Regaló  トイレットペーパー.
『 ようこそベネズエラへ！ いっぱい買っちゃったからいいよ  ニコリ ♪　』